つなげるプロデイ(株)~トップから託す思い~⑨
第9回 下屋敷真佐夫取締役 & 伴野由美子チーフ

Q1|総務の仕事で“見えないけれど重要なこと”とは?
【伴野チーフ(以下:伴野)】:部署間や経営層との橋渡しや組織全体が円滑に動くように心がけています。例えば社員さんが問題を抱えたときにそれを聞き逃さないようにしたり、またその問題が大きなものであれば経営陣に報告・連絡・相談をしています。
【下屋敷取締役(以下:下屋敷)】:総務の仕事は多岐にわたりますが、その一つに福利厚生の充実、労働環境の改善『社員満足度の向上』があげられると思います。これらが今後の人材獲得、人材の定着に繋がっていく事と思います。
Q2|長年プロデイを支えてきて感じる変化は?
【伴野】:社員が上長に業務の改善点などを話し合える環境が作られてきていると思います。労働時間もフレックスが認められて社員のワークライフバランスの向上が保たれてきていると思います。また、女性社員が増えました、今後は女性点検員も含め活躍の場が広がることを期待したいです。
【下屋敷】:以前は生え抜きの社員が多く画一的な思考が強いトップダウン型の経営方針でした。近年は異業種や同業他社からの中途採用も増え、そういう方々からの違った目線での意見や改善点などの助言があり、トップダウンとボトムアップが共存した経営環境に近づいているなと感じています。
Q3|下屋敷役員から見た伴野チーフの“すごさ”とは?
【下屋敷】:伴野チーフは、マルチタスク能力が非常に高く、総務のみならず経理、人事と多くの業務をこなしながら社員間、部門間、役員に対するフォローなど、会社に対する貢献度はとても高いと実感しています。又、経理的な目線でも会社を良く見てくださり、経営的判断にも助言してくれています。
【伴野】:うふふふふ。照れますねぇ。ありがとうございます。でも会社に貢献できている、と思っていただけると私も嬉しいですし感謝しています。
Q4|社員に伝えたい総務の視点とは?
【伴野】:社員の皆さんが安心して働ける環境作りだと思います。しかしながら総務だけで会社の環境作りには限界があります。一人ひとりの周りに対する小さな心配りやルールの順守が会社全体のさらに働きやすさにつながると思います。全社員で協力して荒井社長の仰る「100年企業」を目指していけたら嬉しいです。
【下屋敷】:総務の仕事は専門性が高いが故に「属人化」しやすい部署です。この為、欠員が出た際には広範囲に渡って業務に支障が出てしまいます。これを防ぐ為にも一般社員の方には今以上に総務の仕事に興味をもって貰い、業務協力をお願いしたいと思います。
Q5|これからの総務に必要な力とは?
【伴野】:縁の下の力持ちとして行動するだけではなく、会社の課題、業務の効率化やコスト管理、環境作りなど多岐にわたり「改善」を考え、提案し実行する力が必要だと考えています。
【下屋敷】:今後はAIやDXを上手く活用しながら「戦略的総務の強化」を図り数字的な面でもより積極的に経営陣に助言、提案をしてくれたらな、と思います。また現在は総務・経理・人事を一緒くたに担っていますが、今後はそれぞれのスペシャリストを育成していければな、とも思います。
