つなげるプロデイ(株)~トップから託す思い~⑫

第12回 荒井由弘社長&一場和人執行役員&沓内司執行役員
Q1|荒井社長:これからの10年で最も変えるべき点は?
荒井社長(以下:荒井):最も変える点というよりも、技術者の確保と育成に力を注ぐことではないでしょうか。業界全体として技術者の高齢化が進んでいますので、若い人材を採用して育てる、ということが当社でもより一層必要だと思います。また10年後には私も含めて経営陣の世代交代を考える頃ですので、現在の執行役員クラスへの経営意識の継承、しっかりとした地盤固めを行なってまいります。
Q2|一場執行役員:若手の声をどう経営陣に届けているか?
一場執行役員(以下:一場):私も中間管理職として若手に経営陣の意向を伝え徹底させていますが、若手もそれぞれ素晴らしい意見や考え方、業務改善方法などを持っているので経営陣の方々にもそれを把握、理解してもらえればより良い会社になっていくと思います。
荒井:その通り、それぞれの社員の立場によって風通しの温度差、距離を感じることがありますね。もっと遠慮せずに意見を言い合える環境を作れば、経営陣と若手社員との間で知恵が出し合えて改善策に繋がるはずです。
Q3|沓内執行役員:仕組化・効率化の次のステージは?
沓内執行役員(以下:沓内):現在、社内では管理システムを活用し、業務の効率化を進めています。次に目指すのは「自律化」です。全社員がシステムを使いこなし、自ら考え、判断し、主体的に行動できる組織へ。今後さらに仕事が増えても、柔軟かつ確実に対応できる強い組織づくりを目指していきます。
荒井:管理システムを導入しましたが、社員によって使用状況の違いがあるような気がします。折角、富田チーフがシステムを構築して導入したのですから、先ずは使ってみて、全員が慣れること、そして使いこなすことより実務の簡素化ができることが理想です。
Q4|お三方が描く”理想のプロデイ“とは?
荒井:これは創業者青木清の想いであり、私もその想いを引き継いでいる言葉「最良の仲間と共にずっとここで働きたいと思える会社」であることです。折角、ご縁があって入社していただいた社員はそのご家族も含めて私は大切な存在であり、皆が幸せになることを願っています。
一場:創業者の青木会長がおっしゃっていた「Only Oneな会社」にしたいです。働きやすい会社、社員を大切にする会社、自身や会社の成長を感じられる会社であることにより、100年企業を目指せる会社になると思っています。
沓内:創業の精神でも謳っている「信用と技術を売る」を肝に銘じ、社員一人ひとりが高い意識をもっていれば社員同士の相乗効果も期待できますし、会社としても成長していくのではないかと思います。
荒井:お客様あってのプロデイ株式会社です。創業理念の「信用と技術を売る、最初に意識ありき」の合言葉を常に意識して「お客様の最良のパートナー」であり続けたいと考えています。
Q5|社員に期待する未来の担い手像は?
荒井:やはり会社の行動指針で謳っていることがすべてです。当社社員には全員に会社のビジョン・ミッション・バリューを明記したコンシェルジュカードを持たせています。さらに協力会社様と共に「チームプロデイ」としてすべてのお客様に「まさかここまで」と感動を与える仕事をしていただくことを願っています。
一場:未来の担い手である若い社員には「信用と技術を売れ」という言葉通り、社内社外に信用されるように一つずつ確実に業務を遂行し、技術の方は失敗を恐れず改善していけば技術習得になります。まずは遠慮せず対話して関係を構築して欲しいです。
沓内:担い手像としては、まず「人間力のある人」になってもらいたいですね。技術を磨くことはもちろん、周囲とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築けること。昔ながらの上司像や技術者像にとらわれなくても、人間性と技術力があれば、自然と仲間や協力者が増え、お客様からも信頼される。そんな人材になってもらいたいと思っています。
荒井:まさにその通り「ファンを作る」ことです。「次の仕事もあなたにお願いする」は最高のご褒美の言葉、そう言われる人材が増えれば必ずや「100年企業」となるでしょう!
※プロデイ株式会社のビジョン・ミッション・バリューはHPをご確認ください。
