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つなげるプロデイ(株)~トップから託す思い~⑩

2026年8月19日

第10回 砂場大輔執行役員 & 野口俊チーフ & 北島隼也チーフ

Q1|メンテナンス部門の今後10年の姿は?

砂場執行役員(以下:砂場):私はメンテナンス部門というより名古屋事務所に在籍しているのでこちらの今後10年になりますが、現在と仕事に対する基本的な考えは変えなくても良いと思っています。名古屋事務所で抱えている課題としては、従業員の高齢化です。若手の社員がいないので、5年以内に若手を取り入れて教育をして、10年後には一人前に仕事が出来るようにして未来へ繋げていきたいですね。

野口チーフ(以下:野口):メンテナンス業務としては世の中的に今後も無くならない当社の根幹の部分かと思います。しかし協力会社を含め業界的に高齢化が進んでいるので若手を雇用して技術と知識を継承して、法令改訂や社会情勢、お客様のニーズに対応できる社内環境を整えていかなくてはならないと思っています。

北島チーフ(以下:北島):私は建築基準法に基づく法定点検を実施する部署に在籍し、現在は2名で業務をこなしています。消防法のみならず建築基準法の知識が必要になる部署です。前出のお二人と同様に人材を増やして10年以内には一人前に育てあげ、チームで顧客対応できるような体制を構築していきたいです。

Q2|野口チーフ:メンテと営業を経験して見えた“プロデイの本質”は?

野口:当社は消防設備点検も消火器の点検から大きな設備の点検まで幅広く行え、また北島チーフの部署の建築基準法に基づく点検まで行えます。お客様からのニーズに合った点検、改修工事などの多くのバリエーションを持った会社だと言えます。相手に寄り添いながら生命と財産を守り、これからも歩み続けて行く会社と思っております。

Q3|北島チーフ:ゼロから部門を立ち上げた苦労と成長

北島:建築基準法に基づいた点検を実施する部署に在籍し、主に防火設備定期検査・建築設備定期検査・特定建築物定期調査を実施しています。消防法ではなく建築基準法に基づく視点となるため、法令や知識を身につけるのに苦労しました。当社としては歴史の浅い部署なのでこれから成長できると思っています。

Q4|砂場執行役員から見た二人の強みとは?

砂場:実際には二人と一緒に仕事をする機会が少ないですが、中堅社員として若手の苦労も理解し、また上司の苦労も理解していると思うので今後も上司・部下の橋渡し役として社内を円滑に廻せる立場の二人だと思います。

野口チーフは営業と現場を経験しているので双方の難しいところが分かっていると思います。その経験を活かし部下に厳しく、上司にも厳しくして取り纏めてくれればより良い会社になっていくと思います。

北島チーフに関しては防火、特定建築物の検査という当社内でも新しいジャンルを担当しており、特販部と同様で今後の伸びしろしか感じられません。環境に応じて業務拡大を目指していってくれれば会社の為にもなるかと思います。

Q5|若手に伝えたい“プロとしての覚悟”とは?

砂場:点検でも工事でも事故で人命を失う可能性があります。又、人命を守る仕事に従事しているという意識を忘れないようにしてもらいたいですね。この仕事はものづくりとは違って出来栄えで評価されるものではありません。点検を完璧に実施することはもとより、お客様や業者さんとのかかわり、人間関係の構築が大切だと思います。まさに創業の精神である“信用と技術を売れ”ということを教え伝えていかなくてはならないと思います。

野口:消防点検は法令に基づき定期的に実施するものですが、お客様(人)からのご依頼があってこそ成り立つ仕事です。確かな技術力と専門知識、そしてプロ意識を持って業務に取り組むことはもちろん、お客様との関わりを大切にし、真摯な対応で信頼と満足を積み重ねることが良い仕事につながると考えています。

北島:消防設備士の仕事は、火災が起きたときに初めてその仕事の価値が証明されるため普段は目立ちません。しかし、火災が起きたその瞬間に設備が正常に動作するかどうかで人命が左右されてしまう重要な仕事となります。自分の家族や大切な人が利用する建物だと意識して一つ一つの点検や工事を丁寧に取り組んで経験を積み上げてほしいと思います。