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つなげるプロデイ(株)~トップから託す思い~⑧

2026年6月24日

第8回 西村一徳取締役 & 垂水治チーフ(名古屋事務所)

Q1|名古屋の現場で最も大切にしている“判断基準”とは?

垂水チーフ(以下:垂水):点検工事に拘わらず現場や作業員の安全と消防設備が非常時に正確に作動するよう、工事・点検作業を完了することです。

西村取締役(以下:西村)加えて、お客様のニーズ、規制等を網羅した作業を安全に且つ納期を遵守し、実施することだと考えます。

Q2|大規模工事の現場管理で直面する難しさは?

垂水:会社として「お客様の満足度100%を目指す」と指示されています。お客様とは何度も打合せを重ね作業にあたっていますし努力していますが、なかなか難しいですね。

西村:中長期の工事は、進捗度合により課題が変わってきますので、常に課題を先読みして早期の対応が求められます。

Q3|西村取締役の理念が現場でどう実装されているか?

西村:経験に基づいた「技能」へのこだわりがあります。現場を収めるコツや思考、姿勢を身に着けることが早道と思います。またその「技能」は次世代に伝承していくべきものだと考えています。

垂水:西村取締役のお話を受け、私の父もこの業界にいましたので「技能」「知識」は受け継がれていると思います。また私の息子もこの業界に入っていますので、それらを息子や後輩たちに伝承していきたいと思っています。

Q4|若手に伝えたい”現場の哲学“は?

垂水:私の信念として持っている言葉に山本五十六の名言※があります。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」今の若手はマニュアルがないとできない、指示が無いと動かない、というものが多くなっています。現場で触ってみないとわからないことも多いので、上司や教育担当者が見守りながらどんどん体験させてあげたらよいと考えます。

西村:「経験」が何よりかと思います。失敗も成功も含めて、より多くの「経験」をして欲しいですね。また「探求心」をもって日々作業にあたることにより、技術面でも成長を感じることができると思います。

Q5|名古屋チームの強みと課題は?

垂水:強みとしては、社内他部署と比較して少人数なので仲が良く連携がうまくとれていると思います。課題としては、平均年齢が高くなってきてしまっているので若手が入社してくれるといいですね。

西村:名古屋チームは個々の能力が非常に高いと思います。個々が仕事を完遂することができます。しかしながら、それが故に後身の育成が大きな課題になります。

※山本五十六の名言(全文)

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」